三井住友銀行のカードローンと消費者金融、選ぶならどちらがいい?
三井住友銀行のカードローンは、金利は年4パーセントから14.5パーセント、融資を受けられる限度額は10万円単位で800万円まで、審査は最短で30分となっています。また、指定された時間内に手続きを済ませれば、即日融資にも対応してくれます。三井住友銀行の口座を持っている・いないに関わらず利用でき、ATMの利用手数料や時間外手数料が無料なことも魅力です。
そして、預金口座を持っている場合、普通預金のキャッシュカードで借り入れをすることもできます。また、持っている普通口座を返済用の預金口座として指定している場合、万が一その口座の残高が足りずに公共料金などの引き落としができない時には、不足分をカードローンの口座から自動融資するというサービスを受けることも可能です。ただし、その際にはそのサービスを利用できるように手続きをしておくことが必要です。
それらのサービスがあることを考えに入れると、三井住友銀行に口座を持っている人であれば、三井住友銀行のカードローンを利用すればより便利に使うことができます。しかし、口座を持っていないのであれば、消費者金融の利用を考えた方が得になることもあります。
まずは審査に関してですが、三井住友銀行のカードローンの審査は甘いとは言えませんので、審査に不安がある人であれば消費者金融の方が通りやすいのです。また、借り入れ期間が短いのであれば、消費者金融で無利息キャンペーンを行っているところを利用し、利息を低く抑えた方が得になることもあります。
ただし、その際には無利息期間がいつから始まるのかを確認しておくことが必要です。契約した次の日から無利息となるところと、お金を借りた日から無利息となるところがあるからです。また、消費者金融の方が金利が高めになることも知っておく必要があります。
以上のことから、三井住友銀行のカードローンと消費者金融のカードローン、どちらがいいのかというと、使い方次第ということになります。口座を持っている場合は三井住友銀行のカードローンを利用するといろいろなサービスがあるので口座を持っている場合はそちらを、そうでないのであればどのように利用したいかによって比べてからどちらを選ぶのかを決めて利用しましょう。